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野良猫ちゃん

野良猫ちゃんのご紹介

 

 かわい子ちゃん♂

   4年前の秋産まれ。

   かわい子ちゃんは雪が降り寒くなってきたころに現れました。

   まだ子猫で親離れには早く小さく、母の元に戻れなくなったのか・・。

   その頃のお話です。

 

    同じころ、虎柄お母さんと3匹の子猫が段ボール置き場に住みはじめました。

   虎柄お母さん♀(通称お母さん)

   黒柄♂(通称くろ)

   白黒♂(通称バクちゃん)

   茶色♂(通称ちゃちゃ)

同じ位の子猫だったので、3兄弟と一緒にいることが多く、虎お母さんも4匹を育てている様子でした。

北海道の野良猫は冬は本当に大変で、かわい子ちゃん1匹では冬は越せませんでしたが、

みんな一緒にくっついて寝ていたようですよ。

 

雪が降れば、小さな雪が自然のねこじゃらし?ころころ転がりながら、夜中に道路でよく遊んでいました。

可愛かったです。

 

 

   

春が来て、お母さん、くろ柄(くろ)がいなくなり茶柄(ちゃちゃ)がいなくなり

黒白柄(バクちゃん)だけ残りました。

 

 オス同士なのに、かわい子ちゃんとバクちゃんはとっても仲良し。

2匹でパトロールに出かけたり、日向ぼっこしたり、お互いスリスリしたり。

 

バクちゃんとかわい子ちゃんが一緒に過ごして2年目の12月。

バクちゃんが見かけないので心配していました。

不安は悲しい結果に・・。

 

いつも一緒に寝ている小屋に、かわい子ちゃんが入っていないようなので中を確認すると、冷たくなったバクちゃんが。12月30日のことでした。

苦しんだ様子もなく、きれいな可愛いお顔でした。

 

31日に火葬して、我が家の亡くなった家猫と一緒に眠っております。

 

その時の、かわい子ちゃんは本当に悲しそうで、こうやって思い出すだけでも涙が出るくらい 泣

相棒が死んでいるとわかり、一緒には寝なかったんでしょうね。

 

でも、ご心配なく!現在も元気ですよ!かわい子ちゃんは。

 

 

立派に男前に育ったかわい子ちゃん。

(ちなみに名前の由来は、本当に子猫の時からかわいい顔でその名の通りでした。)

 

今は、けっこうふてぶてしいお顔ですが。

 

かわい子ちゃんは、とにかくモテます。

沢山の子供がいます。

そして、子育てに協力的。

 

←この子は、去年の子供。

  逃げるので、♀♂どちらかわかりません。

 

 

怖がりなので、これが限界。

 

この茶猫は去年の春に茶猫2匹とグレー白1匹の3兄弟。

 

濃い茶猫お母さん(通称お尻)すごい大きさだったので

子育てが協力的で、エサ場をこっそり確認したときのお話です。

 

かわい子ちゃんがご飯を要求。

まず自分が少し食べる。

いなくなったと思ったら、子猫がきて、尻母さんがきて

最後にかわい子ちゃんが残りを食べていました。

 

建物に隠れてみていた私は不審者に見えたでしょうね。

でも、そんなの関係ないくらい顔の緩み止まらない可愛さでした。

 

 

かわい子ちゃんがの子3匹のご紹介。

茶猫のもう1匹はもう新しいどこかへ行き。

子猫の頃から、あきらかにどんくさいグレー×白の猫ちゃん。

 

2019年10月中旬。グレー白の猫が山吹商店の店内に迷い込みました。

外に出そうと、スタッフ、その時いたお客さん(確かマレーシアの方)とで確保したんですが・・・。

目が真っ白。

すぐ病院へ。

 

野良猫ちゃんには多い話なのですがウイルスにかかり失明したり、視力が弱かったりと、

こういう子猫は悲しい現実ですが死んだり、カラスに・・とか。

生存率が低いですよね。

 

うちに来る野良猫ちゃんは、病気とか、目が見えないとか、検査して猫エイズとかそういう猫たちの集まりです。

野良猫を家猫として育ててあげたいけど、現実は無理なお話なので。

 

子猫は捕獲しやすいので、里親を探したりしています。

グレー白猫は、運よく猫エイズでもなかったので里親探しをしましたが見た目の問題でしょうか

残念ながら、うちの子になりました。

 

 

 

 

紹介します。

 

 めめ♂(めめ)

 

 目が見えないからでしょうか、とても気が強い猫ちゃんです。


現在は、Bチームに入っております。

ボス猫 たらちゃんの洗礼を受け。

 

見えないので、いろんなものに猫パンチして確認していました。

特に、猫パンチを受けたのが えいた君。

 

カサカサするオムツが気になるのかお尻を叩かれていました。

 

でも、そこは無害な性格のえいた君。

叩かれる度に、前に進んでいました。

 

今は、えいた君が一番大好きな めめちゃんです。